• 「人気チームこそ成果を生む」ワケ

    こんにちは、ネクストワールド・サミットの森貴子です。

    「8分間のプレゼンで、自分の会社のこと、
    仕事のことを伝えられていない社員達の様子を見て
    ビックリしました。私も“伝えていたつもり”だったんですね。
    今まで“何となく…”でやってきたことが明確になって、
    私自信も大きな学びです。本当にありがたいです」──

    先日、ネクサミ社長会にご参加された方が、お話しされた言葉です。

    ネクサミ白熱勉強会では、毎月の勉強会で
    「1ヶ月間の取り組み」を8分間でプレゼンをするところから
    始まります。ご想像の通り、これは非常に難しいことです。

    しかし顧問の阪井教授によると「時間は全く関係ない」のだとか。
    長くても短くても「相手に“伝わる”」ように設計すること。
    この訓練もネクサミの一つの特徴なのです。

    「伝える」ではなく「伝わる」が重要。
    ネクサミはプレゼン練習の場ではないので、
    そのテクニック云々を言っているわけではありません。

    ならば「伝わる」プレゼンをするチームとはどんなチームなのか。

    そこで見えてきた大きなポイントが「貢献」です。
    もちろん、理由は一つではありませんが、
    まずは、この勉強会という「場」に対して「貢献しよう」という
    意識だと感じています。

    異業種他社の人たちが「相互支援」の精神で学びあう、
    この勉強会の場において、「聞き手に学びを提供する」ことを
    意識しているか…。これは仕事の上でも全く同じことが言えますね。
    お客様の前でも、社内会議においても、採用説明会でも…
    あらゆるプレゼンの場(発言する機会)で応用されるものです。

    「聞き手」を想定し、「聞き手のタメになること」
    これを想定したプレゼンを作るためには、日々の仕事の在り方を見つめ
    直し、高みを目指せる強いチーム作りを考え続けなければなりません。

    おのずと結果的には、勉強会での学びも深まり、良い質問が飛び交い、
    有意義な発言も活発になる。
    →そして当然ながら、業績が伴う。

    聞き手も、相手が「自分のために話してくれている」ようなプレゼン
    には誰もが耳を傾ける。憧れと感謝を持って、プレゼンを聞いて
    くれるレベルなったら素晴らしいものです。
    →そして当然ながら、皆からも応援される。

    そう、結果的に
    「人気チームこそ成果を生む」ワケなのです。

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    ■ 5月の勉強会ランキング
    ネクサミ白熱勉強会では、各社のプレゼンを聞いて
    メンバー全員が互いの「働きたい」「投資したい」「買いたい」
    この3つの視点で点数を付けて、
    壇上チームまでの道を楽しみながら高めあっています。

    5月のランキングは以下の通りです
    1、(株)アーバンフューネスコーポレーション「24時間フルハッピー」
    2、(株)アーバンフューネスコーポレーション「チームガジュマル」
    3、(株)アイ・パッション「PASSIONSリーダーズ」

    6月勉強会はどのような動きを見せてくれるでしょうか。
    乞うご期待です!

    アーバン様(チームガジュマル)

    アイ・パッション